2013年2月21日木曜日

素人でもネットなどで調べたら どこまでできるかな〜ショベルオーバーホール編〜2

 さてさて、とりあえずバルブ周りを外して洗浄しましょ〜♪
バルブは力技では外れないので
 バルブスプリングコンプレッサーを購入〜


今後そんなに使わないだろうと少し安いのを買いましたが、、、
逆に少し高いの購入する事をお薦めします(汗)
一撃で広がります、、、(涙)
使えなくなるほどではないですがね。 

バルブスプリングコンプレッサーが届くまでの間、
剥離剤で塗装を出来るだけ剥がしてます。
剥離剤も最初は環境に優しく臭いも少ない剥離剤を使用しましたが、
塗装にも優しく全然剥がれません、、、
結局、Holtsの強力剥離剤を使ってみましたが、これはなかなかでしたよ。
強力なだけあって肌に付くとピリピリしますので注意です。

 で、外れました〜
強化スプリングだそうです、、、
バルブもピストン同様あまりカーボンが積もってる感じではなかったですね。

 ハーレーは回転数がそんなに高くないので、
スプリングを強化する必要がないそうですよ。
いろいろネットで調べて
KIBBLEWHITE製のバルブスプリングに
ブラックダイヤモンドコーティングのバルブをチョイス。
エンジンのパーツ一個一個はわりと安いですね。 
長く突き出たバルブをスタンダードの長さに戻します。
普通が一番かな〜。

 軽くパーツクリーナーで洗浄後、ヘッドを裏返してオイルストーンでフラットにします。
今回はオイルストーンのサイズが小さ過ぎました、、、出来るだけ大きい方が良さげです。

画像で見ても分かりますが、思いのほかこの面歪んでますね(汗)
オイル漏れの原因になるので頑張って削りますが、
前オーナーがガスケットをドライバーなどで剥がしたのか傷だらけです、、、(涙)

 ドロドロのプッシュロッドも

 綺麗に洗浄〜

 工具屋さんのストレートで洗浄剤「サンエスK-1」を購入〜
お湯に溶かして一晩浸け置きでかなり綺麗になりました〜♪
合わせ面も出来るだけ綺麗になりましたよ。
、、、、が、
 これまた前オーナーの力技の跡が、、、
ゴリゴリとカーボン削ったんでしょ〜ね〜

さて、バルブガイドの打ち直しを考えていましたが、Roweの鉄製バルブガイドが入っていました。
新しいバルブを入れてみたところ、スムーズかつガタが無かったので、一度このまま使用してみます。
バルブのガタというのも文字だけでは分かり難いので、YouTubeで検索〜
結構ガタがくるもんなんですね。

で、バルブの擦り合わせで〜す。
タコ棒でバルブをくっつけてコンパウンド塗って擦り合わせます。
コンパウンドも適当に家にあったやつで説明にバルブ擦り合わせと
書いていたので使ってみます。

再びYouTubeで擦り方を見てやってみますがなかなか難しですね〜(汗)
うまくリズミカルにカンカンカン!と慣れてきた頃に終了です。

あまりやり過ぎて当り面が大きくなり過ぎない様に注意です。
だいぶすっきりしてきましたよ(笑)







1 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見させて頂いています。
    以前、ボードビルでバングルや、18金フェザーを、オーダーさせて頂きました。
    一度、アトリエにお邪魔して、購入させて頂いた財布の修理と新しくスマホケースを、オーダーしたいのですが、可能でしょうか?
    よろしければ、アトリエの詳細が欲しいです。
    よろしくお願いします。

    返信削除