2015年9月1日火曜日

たかがジッパー、されどジッパー

手縫いで筋肉痛のalbatoryです。

うっかり切らしてしまってたwaldesのビンテージタイプジッパーが入荷しました♪
イベント前など忙しい時でしたが、
オーダーにも関わらず早い上がりで本当に感謝です。


 今回albatoryで初の1940年代のCROWNタイプジッパーです。
少し小さめで、丸みがあって、可愛い感じです。
取手の革紐を付けてやると良い感じになりそうですですね。
次のATCのイベントから使用してますので
気になる方は観に来て下さい。 


 こちらは個人的に大好きで使用している
1940年代のTALONボールチェーンタイプです。
存在感と雰囲気は最高ですが
あくまでチェーンですので力技での開け閉めはご遠慮ください。


 こちらもalbatoryの定番になった1940年代のTALONタイプです。

メーカーや年式などいろいろありますが、
現代に無いデザイン性を楽しんで頂いて、
実は昔のジッパーのデザインなんですよ〜と知って頂けると嬉しいですね♪

使用クオリティーでいうとY◯Kは間違い無いです(笑)
高級ラインの滑らかなスライダーの動きなどさすがです。
世界の◯KKですが、、、

でもビンテージタイプなんです(笑)

車やバイクの感覚にも近いのかな?
間違い無い現代の国産車ではなく、
どこか未完成さのあるハーレーやアメ車、
旧車に魅力を感じるに近いかもしれないですね。

なんてたって空気感が素敵なんですね。


 コラボウォレットなどを製作してましたが、
ちょっとお客さんからの意見でずっと気になって居た事があったので、
一度付けてたジッパーをバラして加工してみました。

本物のビンテージジッパーを知ってる方、
ジッパーの構造を知っている方などはあまり気にならない
ジッパーの癖。

特にロック付は革の柔らかさとのバランスが重要の様です。

で、このロック機能が強過ぎるので、ちょっと緩くなる様にしています。
これで少し癖無く使用できると思います。
見た目も変わらないのでね♪

一手間になりますが、
自分が作った物を手にした人が
困った顔になる方がしんどいですからね。

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