2018年8月24日金曜日

再びエアコンオイルの件

 さて、先日書いたエアコンオイルの件、もう少し詳しく知りたいと
言われたのでもう少しだけ書いときますね。
一応写真撮っておいて良かったです(笑)
ただ、自分も素人ですので自己責任でお願いしますね。

ガスを入れる為のメーター付きチャージホース。
これは送料込みで¥2000ほどで買えます。
個人的にはメーター付きをおすすめします。

理由はエアコンガスの量や、
エアコンガスがもし危険ラインまで入っているところに
さらにオイルを入れるととても危険だからだそうです。
自分の車を知る為にもメーター付きが良いですね。

オイルはいろんなメーカーから出ていて価格もピンキリですね。
僕はバイクでお世話になっているワコーズです。
これもネットで¥4500ほどで売っていたりしますが
オークションなど探せば¥2500ほどで買えますね。

 エアコンコンプレッサーから出てるパイプラインですが、
「H」と書いてる方は高圧らしいので開けてはダメだそうです。

 「L」と書いてる方が低圧。
ここからオイルやガスを入れていきます。
キャップを外しても何も起こりませんのでね。

 ホースとオイル缶を接続します。
缶を付けるところの針の様なものが出ていないかを確認して取り付けます。
次に、缶を付けたホースを「L」の部分にはめ込みます。

ガスの漏れも無くつなげたら、ホース内の空気を抜く為に
缶をゆっくりと外す方向に緩めていきます。
耳をすませて聞いていると「シュッ」と聞こえるので
手早く締めます。
ダラダラしてるとエアコンガスが抜けていってしますよ。

ホース内の空気抜きが終われば、エンジンをかけて、
エアコンをつけます。
エンジンをかけた時はメーターは危険ラインまで針がふりますが
だんだんと下がっていきまのでしばらく待ちます。

針が落ち着いて、メーターに問題がなければ
缶部分の針をねじ込んでオイル缶に穴が開いてオイルが入っていきます。
しばらく缶を振ったりして空になったら終わりです。

缶から外さないで、パイプラインの方を外したら終了です。
そのままエンジンはつけたままで様子をみます。

うちの車は10年落ちでディーラーで購入した車ですが、
コンプレッサーの音が元々うるさいのか分からないので
あえて入れてみました。

先日に書いた通り、音も効き具合も全然違いましたよ。
こういうところは燃費にも関わっているし、
機械的にも音や振動が減るということは車にも
優しいという事なので故障予防にもなりますね。
ショップでは1万円ほどの作業です。

自分は初めてこの作業をやってみましたが
15分ほどで完了しますよ。

で、ついでにエンジンオイルに添加剤を入れてみました。
軽専用で、安い時なら¥1000ほどで売ってます。
これはエンジンオイルに適量を入れるだけです。
添加剤については好き嫌いや効果を感じるや感じないなど
賛否両論ありますが僕は実験みたいで好きなんで入れてみます。

うちの車では効果はかなりありましたよ。
この車を購入した時にオイル交換はされているのですが
全然変わりましたね。
振動も減ってエンジンの音が軽くなりました。
ディーラーでの整備された購入車でも
まだまだやれる事ってあるみたいですね。

さらにうちのタント君、
どうも日によってクラッチの繋がり感が違って、
機嫌の悪い日はクラッチが空回りしてる様なスカスカ感を感じ
家の車庫の段差が上がれなかったり、、、。
その事を購入したディーラーに連絡してCVTオイルを交換してもらいました。
CVTオイルは交換しない方が良いともされたりするオイルですが、
今回交換してもらうと全然違いました。
しっかり力が伝わって走ります。
ディーラーだから必ず安心では無いんですよ(汗)


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