2013年2月28日木曜日

素人でもネットなどで調べたら どこまでできるかな〜ショベルオーバーホール編〜5

 さてさて、オーバーホールも終盤です。
シリンダー取り付けてキックを踏んでピストンがスムーズに動くか確認します。
どれが正解かは初めてですが、自分の中ではスムーズかと、、、
 シリンダーにヘッドを乗せて、マニホールドを合わせます。
クリアランスが広いのでしっかり合わさないと
後々キャブがちゃんと付かなくて大変ですね。

 位置が決まればボルト類を締めていきます。
指定トルクで締めないといけないのでトルクレンチを購入しましたが、、、
うまく工具が入らず締めれません、、、(汗)

ちょっと特殊工具が必要なんですが、、、 
諦めの悪い自分は
トルクレンチで別のボルトを指定トルクで締めてみて、その感覚を
体に覚えて締め付けました、、、(汗)

シリンダーヘッドが75.9〜103.5Nm
ベースナットが43~54Nm
ガスケットの厚みによっても変わるらしいです。

 大事な画像が少なくてすいません(汗)

で、プッシュロッドを取り付けます。
外す時と同様キックを踏みながらカム山に乗ってない所を探します。

タペットがソリッドなので、指でプッシュロッドを回してみて
油圧の時と違って何とか回る感じ
引きずってる感じの張り具合だそうです。

熱を持つとプッシュロッドよりエンジンの方が膨張して伸びるそうですよ。

しかし、プッシュロッドの調整は洗濯バサミが有り難く感じますね(笑)

 カバーを付けて
取り付け、調整完了〜

オイルラインも融通の効くメッシュラインです。

Oリングを新品に替えてしっかりとマニホールド取り付け〜

でっかいウェーバー装着!

やはり迫力あります(汗)


ん〜、、、キャブ替えようかな〜
個性的ではあるけど、、、ね(笑)

で、さくさくっとマフラー付けて
完成で〜す♪

嫁用のタンデムステップも装着。
この辺の画像好きですね〜♪

真鍮製のフェザーです
うちの商品ですよ(笑)

さて、オイルを回す為だと思うのですが、しばらくキックしまくります(大汗)

で、キーを入れてドキドキのセルスタート!!

キュル〜、、キュルキュル〜、、、
、、、、ん?

あ、あかんのか?、、、
、、、
あ、コックがOFFか(苦笑)

緊張でお約束してしまいました(笑)

で、ONにして再びスタート!!

キュルキュル〜
ドドドドッ〜〜!!!

かかりましたよ〜♪
シリンダーの中のオイルが燃えてしばらくは白煙出てましたがしばらくすると
白煙も出なくなり前みたいに臭くないですよ〜。

ピストンの圧縮比も一つ上げてるので排気音もパンチが出ましたね〜♪

シリンダーなどからのオイル漏れも今の所無いですね。

しかし、キャブのセッティングが合わなくなってます、、、
再調整ですが、、、替えようかな〜

ということで試乗を前にキャブ替えます〜笑)







1 件のコメント: