オーダーのスマホケース製作です。
今回はお客さんが愛用していた携帯ケースのイメージで
スマホサイズでの製作です。
スマホのモックがなかなか手に入らず、
大変お待たせしました〜(汗)
今回は栃木レザーのサドルです。
革の厚みでサイズも変わるので、その辺は勘ですね。
裏地を綺麗にしていきます。
これが、、、
こうなります。
お客さんの元愛用ケースでは、
一枚革を折り返してベルトを通すループにするのですが、、、
裏地が見え過ぎで、、、
うーん、、、
嫌かも、、、(笑)
で、見える所はやはり銀面ですね。
ちなみにちなみに
何故、革の表面を銀面(吟面)と言うのか?
明治時代、近代の革の鞣しの技術を外国から教わった時、
革の表面のことを、英語ではGrain[grein]グレインと言ったそうですが
革の表面のことを、英語ではGrain[grein]グレインと言ったそうですが
その発音が、昔の日本人は“ギン”と聞こえ、銀面と呼ばれる様になったそうです。
それで日本皮革技術協会は、“ギン”の漢字を“銀”に当てたそうです〜
あ、あんまり深みの無い話しですね、、、(笑)
さてさて、しっかり接着して、、、
一つ一つあなをあけて、、、
ひたすらあけて〜
あきました♪
一針一針縫っていきます。
時々ミシンと間違われますが、手縫いです。
ベルトを作ります。
ベルトも張り合わせです。
テンションが整うと気持ち良いですね。
ベルトループも手縫いします。
コバを綺麗に磨いて、ベルトを組んで完成です♪
裏も良いツヤが出そうですね。
シンプルに仕上がってますので、「革」を楽しめると思います。
きっと良い味が出ると思いますよ。
O君ありがとね〜
評判ええです。ありがとうございます。
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