今日のオーダー紹介は老若男女問わず幅広い方々に人気の
フェザーリングです♪
僕も愛用していますし、フェザーは後世に伝言を伝えるなど意味もある様に
意味があるモチーフはなんだか手放せなくなります。
お守り的な感じでしょうかね。
僕も愛用していますし、フェザーは後世に伝言を伝えるなど意味もある様に
意味があるモチーフはなんだか手放せなくなります。
お守り的な感じでしょうかね。
綺麗目なファションにも、雰囲気重視のファッションにも合わせ易く、
albatoryでは1個1個が銀板からの製作ですので、
女性の方も細めのフェザーで製作して付けて頂いています。
手間の割りには人気アイテムなんでお求め易いコストですよ(笑)
以前にも製作行程をアップしましたが、再びご紹介です♪
銀板をフェザーの形に切り出します。
フェザーの軸になる甲丸線(断面が半円の銀線です)を必要な長さにカットします。
まだ切っただけなんで先が四角です。
金ヤスリで削って細くしていきます。
刺さらない様に注意です(汗)
切り出した銀板と軸を溶接します。
片面を溶接したら、鉄台に乗せ、albatoryの太陽神マークを打ちます。
両面溶接すると軸の所に隙間が出来るので、
銀の細い板を入れて溶接します。
溶接した所です。
で、金ヤスリで軸の形を整えます。
フェザー本体ですが、切り出したままだといかにも板感が出てしまいます(汗)
それを売りにしているメーカーもありますが、そこはお好みです♪
albatoryでは、少し削って、厚みをあまり感じない様にしています。
後はペーパーで金ヤスリの痕を消していきます。
それを彫金台に固定します。
あまり火であぶり過ぎると、臭い煙がでます、、、(汗)
で、0.5mmの毛彫りタガネで彫っていきます。
コツコツコツコツ、、、、
彫っている地味〜〜〜〜〜な作業をyoutubeにアップしました(笑)
この作業を大きさにもよりますが1枚彫るのに4時間から5時間かかります。
基本的にはトイレ以外は4時間一気に彫ります。
慣れというか使い易いホームセンターハンマーでは絵にならないですね〜(笑)
慣れというか使い易いホームセンターハンマーでは絵にならないですね〜(笑)
羽根は細かい繊維が綺麗に並んだ物なんで、出来る限り細かく彫っていきます。
コツコツコツ、、、、
彫れた〜〜〜、、、で次は裏です(汗)
両面彫って、切り込みを入れて酸洗いしたところ。
リングになるので出来るだけ真っすぐなフェザーにしています。
丸めたところ♪
まんべんなく曲げていきます。
綺麗に曲げれたらバフを掛けて完成です♪
裏も贅沢に彫っています。
時にはあえて裏を彫らないでコスト調整したり、
メッセージを入れたりする事も可能です。
普段見えない所に美学があったりもします(笑)
今回は25号と大きめです。
キャスト製では無いので、サイズによってコストが変わります。
今回は25号で、フェザートップにするとLサイズ相当の大きさですので、
¥38000-(税別)になります。
あえて裏を見せる付け方もカッコいいですよ♪
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