2015年4月16日木曜日

大神戸共栄圏ウォレット

albatoryには珍しくコラボアイテムです♪
 
実は3年ほど前に姫路ボードビルでのお客さんを通じて、
IK WORKSの、、、「大神戸共栄圏」と言った方が馴染みあるかな?
河田氏と知り合って、 いつか何か一緒にやれたらね〜と話していたのですが
明石公園でのイベントでほんとにたまたまイベントに通りかかって
たまたまalbatoryのブースで「コンパクトキーケース」を観て
「これいいね〜」と再会したのを機に、企画が進んだんですね〜♪
いや〜「コンパクト」の縁ですかね〜(笑)

 チョッパー乗りの間では神戸グリップと言えば有名ですかね♪
バイクイベントでの展示車両でもかなりの装着率です。
僕も河田氏の話しを聞いて、このグリップをハーレーで付けたくて、
当時Kawasakiのバルカン400に乗っていましたが、
ショベルに乗り換えたきっかけになったんですね〜(笑)

今のエボスポにもハンドルを交換を機にグリップ付ける予定です♪
おすすめです♪

 当時のバルカン(笑)
 で、今回のコラボアイテムはこちら!
70年代、80年代のバイカーズウォレットになります♪
まだチェーンが繋がってませんが(汗)

チェーンは河田氏の好みのバイクの最小サイズのチェーンを
わざわざメッキ仕様に♪

バイク愛です♪

 良い素材で、拘った技術で、当時の「チープ感」をポイントに開発してきました。
ちょうど自分がバイクに乗り始めた18年ほど前はバイカーズアイテムって、
輸入品ばかりでチープでしたね。
僕は当時はFunnyさんのバスケット柄の薄いウォレットを使っていましたね〜。

それからレッドムーンのバイカーズウォレットが流行だして、今みたいに
中が入ってなくても厚みのあるゴージャスなモデルが主流になってきたんですね。
いつの間にかバイカーズアイテムって派手で高い物になってますね(汗)

 革は定評のあるホーウィン社のクロムエクセルレザー。
使い込む程に芯の茶色が見えて、ビンテージの革ジャンの様になっていきます。
今ではレッドウィング、ウエスコ、ホワイツなど、
ワークブーツ界でも注目されている革です。

 ステッチは、、、ミシン?
いやいや、albatory製ですので手縫いですよ(笑)

一時使用するはずだった細い手縫い糸が廃盤になり、
探してもこの太さの手縫い糸がないので、
わざわざ通常の手縫い糸を5分割にして使用しています(汗)

 左から標準の太さ、真ん中が1/2、右が1/5です。

 左が今回のステッチ。
右が良くある手縫いバイカーズウォレットのステッチです。

良い意味で、手縫いらしさを捨て、
良い意味で当時らしさを表現しています。

ですので、見た目はミシンの様にシンプルですが
手縫いの方が強度もあり、
無駄な針穴がないので、修理がし易くなっています。

 ジッパーは定番talonではなく、waldes♪
ウォレットの幅や、止め具などウォレットに合わせて別注しています。

 モデルとなったビンテージのハーレーウォレットと比較。

 日本のお札に合わせて、納まりと無駄な大きさをカットしたサイズ感です。

 中も雰囲気を壊さない様に再現。

 キーホルダー部分は、革が伸びた時にビンテージ物と同等の幅になる事を
想定していまいたが、
河田氏より、「今はベルトをしない人もいて、ベルトループに付ける人もいる」
とのことで、

 サイズ変更で少しタイト目になっています。

この拘りで「大神戸共栄圏 初のレザーアイテム」と事で、
チェーンなどセットでスペシャルプライスの
¥18000-です!
価格まで当時物!?

手作りですのでほぼ受注生産になると思いますので、
大神戸共栄圏のblogよりメールオーダーや、
チョッパーイベントで予約して下さい♪

ただ、今は素材の価格も変動中ですし、
このモデルも河田氏とこれからも使用感や素材、
金具パーツなど追求して行く予定ですので、
この価格での提供もいつまでできるかわかりませんが、
その辺はご理解頂けたらと思います。

それでは宜しくお願いします。



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